中野二乃

五等分の花嫁 中野二乃 五等分〇花嫁 二乃編 生意気な新人は、先輩たちの性処理オモチャになる。 夏のグラウンドで流れる、清い汗。ひたむきに努力するその姿は、あまりに眩しく、神々しい。陸上部に現れた期待の新人さん。髪をなびかせ、誰よりも速くトラックを駆ける彼女は、俺たちにとって遠い憧れ……のはずだった。「これもトレーニングの一環だ」「先輩の言うことは、絶対だろ？」ロッカールームの熱気、まとわりつく視線、そして拒否できない命令。最初は抵抗していた彼女の瞳から光が消え、潤み、やがて熱を帯びていく。純真なアスリートの身体が、努力とは違う汗で濡れそぼり、俺たちの前で未知の快感に喘ぎ、堕ちていく。――アンタを「先輩」って呼んであげるから、ちゃんと責任取りなさいよね。私がもう何も考えられなくなるくらい…

五等分の花嫁 中野二乃 五等分〇花嫁 二乃編 「フンッ、しょうがないわね。特別にこの私が、たーっぷり甘やかしてあげる時間なんだから。光栄に思いなさいよね！」 「おかえりなさい。待ちくたびれたじゃない」キッチンでエプロン着けて、アンタを待ってる私…。どう？ ちょっとは理想の奥さんに見えたりしちゃってる？フンッ、当たり前よね。でも、ただ尽くすだけの女だと思ったら大間違いなんだから。私はね、アンタの心も体もぜーんぶ独り占めして、疲れなんて忘れさせてあげるのが大好きなの。…アンタだけの、特別な女よ。仕事ばっかで凝り固まった頭も、固い肩も…。…それから、いっちばん頑張ってる、ア・ソ・コも、ね（はーと）ぜーんぶ、この二乃に任せなさい！アンタはただ、ぼーっとして、私にされるがままでいればいいの。私が、アンタを骨の髄まで甘やかして、とろっとろにしてあげる…。明日か…